6月、帯広バプテスト教会コンサートの時から取材に入っていた、帯広三条高校放送局の後藤里緒さん。11月までに渡る長い取材を続け、ラジオドキュメンタリー番組を制作していました。先日、こんなメールが届きました。
先日、第47回北海道高文連放送コンテストが無事終了しました。
結果として、全道3位に入賞することができました。
このような成績を残すことができたのは、嶋本さんをはじめとした十勝リコーダー協会の皆様のご協力のおかげです。
今年、帯広三条高校に入学した1年生の後藤さん。初めての番組制作・取材では緊張したことと思います。十勝リコーダー協会の活動に興味を持っていただき、番組を作ってもらったこと、そして結果としてコンテストで全道3位に入賞したこと、大変うれしく思います。
長期間の取材を受ける、ということは、私にとって初めての経験でした。問われるたび、話すたびに、今私たちがやっていることを問いただされている気がして、もう一度自分たちの存在意義を考えさせられた取材でした。リコーダー協会の演奏、練習の風景、そして私のつたないリコーダーの音としゃべり…。上手に編集できていますね。
「なんだかなぁ、ちゃんとしたこといってるのかなぁ?」話していることがただしいのかなと聞くと恥ずかしいのですが、自分の言ったことには責任をもたないとと、決意を新たにしたわけです。
番組のタイトルは「聴きなおす」。タイトル通り、何度も聴きなおしました。番組も、私たちの音楽も。
半年間の取材、本当にお疲れ様でした。そして改めて、おめでとう!